このコーナーでは"数撃ちゃ当たる"作戦に対する
"悪魔別事故リスト"に基づいた視点での"出にくい悪魔"に関するピックアップを行っていく。
1000-1999 | マリシテン(1311),ラーフ(1357),アブラクサス(1074),サンダルフォン(1616),ランダ(1018),ゲーデ(1727),ヴェータラ(1265),アンズー(1038),パトリムパス(1461),ヴィゾフニル(1878),クー・フーリン(1051),ケツアルカトル(1212),ティール(1461),ホラワカ(1043),ザックーム(1687),ナーガ(1212),プルキシ(1364),ビフロンス(1452),ナキサワメ(1971),ヨモツイクサ(1823),サラマンダー(1574),キクリヒメ(1560),カラドリウス(1229),ドワーフ(1248),インフェルノ(1074),イツマデ(1616),オキクムシ(1043),スイコ(1188),アシナガ(1333),ニギミタマ(1727),ノーム(1823),マンドレイク(1643),ヨモツシコメ(1333),シーサー(1452),ワックスワーク(1574),キジムナー(1178),ワイラ(1478),バー(1106),ウブ(1043) |
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2000-2999 | キュベレ(2228),イルルヤンカシュ(2135),ジャンヌ・ダルク(2361),アズラエル(2204),ハオマ(2455),ダーキニー(2070),ピュートーン(2935),ククノチ(2935),カワンチャ(2926),カマプアア(2401),プリンシパリティ(2294),アルラウネ(2043),オシラサマ(2070),ネコマタ(2361),リャナンシー(2135),スケアクロー(2043) |
3000-3659 | ヤリーロ(3098),バジリスク(3284),クシミタマ(3343) |
"レア悪魔"と呼ぶに相応しい最低条件とは何か…と言われれば真っ先に考えられるのが、"必要合体回数が多い"というもの。 特に回数を示すならば"1000回"というのが候補に挙がるのではないだろうか。 ただし実際には合体を繰り返す過程で"事故悪魔判定"によるスキップが何十と行われている事を考慮すると、"厳密には1000回を示している訳ではない"という点だけは一応述べておく。 結果を見てみると、#1000台が39体,#2000台が16体,#3000台が3体で計58体がエントリーされたという事になる。 "事故悪魔判定"の結果として登場する悪魔の総数が254(英雄はカウントする、例外判定時限定のスライム,???はカウントしない)なので。 割合としては約22.8%が"レア悪魔"に相当すると言える、以外に多い(笑)。 |
ゲーデ,ペリ,バジリスク,インティ,ケツアルカトル,カワンチャ,ナキサワメ,タナトス,ヌエ,コンス,ヘアリージャック |
"同大種族3身は面倒だから2身で頑張ろう"そう心に決めた瞬間縁が切れるのが上記11体の悪魔達である。 敢えて言うなら、主Lvが11未満で"シャドウジャック"を装備してフグルマ戦を迎えるのはデビサマ随一の難業である。 |
10 | ペリ,アマゾーン,タナトス,スイコ,ニギミタマ |
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9 | ショウジョウ |
8 | ヤリーロ,ナキサワメ,スチュパリデス |
6 | ハオマ |
5 | ピュートーン |
4 | タトゥーマン,カマプアア |
3 | ダーキニー,ケツアルカトル |
2 | カトブレパス,ククノチ |
1 | バジリスク |
該当Lvが主Lv-15〜+5だと知り、いざ合体!!と心に決めた瞬間"お前はもう死んでいる"フラグが立ちやすいのがこれらの悪魔。 恐ろしいのが無継承ニギミタマで、Lv25に達した時点で作成不能になる。 |
3 | アンズー,カトブレパス,ピュートーン,ユルング,クルースニク,ヤリーロ,タイホウ,フォービ,オオミツヌ,タトゥーマン,ホラワカ,カワンチャ,ヨモツイクサ,タナトス,サラマンダー,オセロット,プリンシパリティ,アルラウネ,ニスロク,スイコ,ニギミタマ,カイチ |
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2 | イルルヤンカシュ,パトリムパス,バジリスク,カマプアア,ナキサワメ,スチュパリデス,ショウジョウ,ヌエ,クシミタマ,ヘアリージャック |
1 | ジャンヌ・ダルク,ハオマ,ダーキニー,ククノチ,ケツアルカトル,ネコマタ |
パターン数が少ないということは、スカした場合取り返しが付かない場合が多い事を意味する。 もしMAG補給中に丁度事故地点を過ぎてしまったら…考えるだけで恐ろしいものがある。 |
ここで上記の四項目を総合して出にくい順にリスト化してみよう。 pt=初出現事故位置*3身限定[真なら2,偽なら1]*(21/出現主Lv幅)*8/(出現パターン数[4以上は4]+4) イメージ:初出現事故位置を基本値とし、3身限定ならとりあえず2倍、出現主Lv幅は最大21なのでその逆数倍、出現パターン数3以下なら2倍に届かない程度で補正(3身限定だと絶対出る,出ないのに対し、出るか出ないか判らない程度を想定)、といった具合。 尚、pt<1kの場合はリストから除外する。 |
RANK | 悪魔 | pt |
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1 | Lv43バジリスク | 183,904 |
2 | Lv42ククノチ | 49,308 |
3 | Lv41ケツアルカトル | 27,148 |
4 | Lv51ダーキニー | 23,184 |
5 | Lv34カマプアア | 16,807 |
6 | Lv51ピュートーン | 14,088 |
7 | Lv33ナキサワメ | 13,797 |
8 | Lv51ハオマ | 13,748 |
9 | Lv52カトブレパス | 11,976 |
10 | Lv48ヤリーロ | 9,294 |
11 | Lv35カワンチャ | 6,688 |
12 | Lv30クシミタマ | 4,457 |
13 | Lv25ネコマタ | 4,175 |
14 | Lv20ニギミタマ | 4,144 |
15 | Lv51ペリ | 3,901 |
16 | Lv54ジャンヌ・ダルク | 3,777 |
17 | Lv55ゲーデ | 3,454 |
18 | Lv22スイコ | 2,851 |
19 | Lv29プリンシパリティ | 2,621 |
20 | Lv11ヘアリージャック | 2,517 |
21 | Lv32タナトス | 2,376 |
22 | Lv28アルラウネ | 2,334 |
23 | Lv62キュベレ | 2,228 |
24 | Lv53アズラエル | 2,204 |
25 | Lv23リャナンシー | 2,135 |
26 | Lv24イツマデ | 2,121 |
27 | Lv32ヨモツイクサ | 2,083 |
28 | Lv27オシラサマ | 2,070 |
29 | Lv3スケアクロー | 2,043 |
30 | Lv22アシナガ | 1,999 |
31 | Lv49パトリムパス | 1,948 |
32 | Lv45ヴィゾフニル | 1,878 |
33 | Lv20ノーム | 1,823 |
34 | Lv32サラマンダー | 1,798 |
35 | Lv38ザックーム | 1,687 |
36 | Lv18マンドレイク | 1,643 |
37 | Lv60サンダルフォン | 1,616 |
38 | Lv11ワックスワーク | 1,574 |
39 | Lv31キクリヒメ | 1,560 |
40 | Lv26ニスロク | 1,553 |
41 | Lv37プルキシ | 1,507 |
42 | Lv17トルソー | 1,486 |
43 | Lv31ヌエ | 1,482 |
44 | Lv9ワイラ | 1,478 |
45 | Lv51ヒュプノス | 1,473 |
45 | Lv17ヨモツシコメ | 1,473 |
47 | Lv39ティール | 1,461 |
48 | Lv33ビフロンス | 1,452 |
48 | Lv12シーサー | 1,452 |
50 | Lv41インティ | 1,384 |
51 | Lv66ラーフ | 1,357 |
52 | Lv71マリシテン | 1,311 |
53 | Lv54ヴェータラ | 1,265 |
54 | Lv26ドワーフ | 1,248 |
55 | Lv30カラドリウス | 1,229 |
56 | Lv38ナーガ | 1,212 |
57 | Lv49プロメテウス | 1,193 |
58 | Lv39ホラワカ | 1,192 |
59 | Lv53アンズー | 1,186 |
60 | Lv8キジムナー | 1,178 |
61 | Lv7バー | 1,106 |
62 | Lv5ウブ | 1,095 |
63 | Lv26インフェルノ | 1,074 |
63 | Lv65アブラクサス | 1,074 |
65 | Lv43クー・フーリン | 1,051 |
66 | Lv23オキクムシ | 1,043 |
67 | Lv59ランダ | 1,018 |
68 | Lv43アマゾーン | 1,012 |
さて、結果を見てみると上位の面子は"出現主Lv幅"でエントリーされたものばかり。 一方で明らかに不遇(?)を受けている悪魔が存在する、それはスケアクローだ。 また、全体的な傾向としてLv20〜50台の悪魔が上位、60以上か20以下は下位に集まっている。 |
YX | Y0 | Y1 | Y2 | Y3 | Y4 | Y5 | Y6 | Y7 | Y8 | Y9 |
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0X | 0 | 0 | 2 | 1 | 2 | 2 | 2 | 2 | 3 | 3 |
1X | 3 | 2 | 2 | 2 | 2 | 3 | 3 | 5 | 6 | 3 |
2X | 4 | 3 | 3 | 4 | 3 | 5 | 5 | 4 | 2 | 3 |
3X | 5 | 4 | 7 | 4 | 4 | 4 | 4 | 5 | 3 | 5 |
4X | 6 | 4 | 3 | 7 | 4 | 5 | 3 | 4 | 3 | 5 |
5X | 4 | 5 | 4 | 6 | 4 | 5 | 2 | 5 | 3 | 5 |
6X | 3 | 0 | 3 | 3 | 3 | 3 | 4 | 2 | 1 | 1 |
7X | 2 | 1 | 1 | 3 | 1 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 |
8X | 1 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
9X | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
YX | Y0 | Y1 | Y2 | Y3 | Y4 | Y5 | Y6 | Y7 | Y8 | Y9 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0X | 0 | 9 | 11 | 14 | 17 | 20 | 22 | 24 | 26 | 28 |
1X | 31 | 34 | 39 | 45 | 48 | 52 | 55 | 58 | 60 | 62 |
2X | 65 | 68 | 70 | 70 | 70 | 72 | 73 | 78 | 80 | 82 |
3X | 84 | 85 | 87 | 85 | 84 | 87 | 87 | 87 | 91 | 91 |
4X | 93 | 91 | 90 | 89 | 92 | 93 | 93 | 93 | 92 | 92 |
5X | 93 | 91 | 92 | 90 | 92 | 90 | 84 | 83 | 83 | 79 |
6X | 78 | 77 | 76 | 73 | 71 | 68 | 65 | 61 | 60 | 55 |
7X | 51 | 47 | 46 | 42 | 39 | 35 | 32 | 33 | 31 | 29 |
8X | 26 | 23 | 19 | 17 | 16 | 15 | 13 | 12 | 11 | 8 |
9X | 7 | 7 | 6 | 5 | 4 | 4 | 3 | 3 | 2 | 1 |
右の表は左の表を基にして作られた主Lv毎の事故悪魔候補数であり、言い換えれば"候補悪魔の密度"である. 続いて候補数を観ていくと、主Lv40台を中心としてピークがあり、主Lv35〜55が85以上、主Lv28〜59が80以上、主Lv22-64が70以上、主Lv18〜68が60以上、主Lv15〜70が50以上、主Lv71以上14以下が急降下といった具合。 ここで総合結果(30位以内)に照らし合わせて確認してみると、候補80以上の悪魔が6体(20%)、70以上が4体(13%)、60以上が11体(37%)、50以上が6体(20%)、50未満が3体(10%)となり、候補50以上の全悪魔の割合は90%に達する。 この比較からLv帯における"候補悪魔の密度"がLv毎の悪魔の出にくさに直接影響していることが観測できる. |
まず、ここで一度スライムの出現条件について再確認しておこう。 [1]該当悪魔が英雄である. …意外にも条件はこれしかない. まず[1]の条件を満たすには各英雄のLvがそれぞれ54,57,62,66,77であることを踏まえれば、それに対する主Lvが49〜92であれば良いことが分かる。 確率=((256-候補数)/256)^32 となり、ここでも前項で利用した"主Lv別判定範囲内事故悪魔候補数"の表が役に立つ。 まず範囲の狭いLv93〜100から
主Lv93の時点で候補はたったの5しか無い為、5割を超える高確率でスライムが出現する。 ではLv1〜48の方はどうなのか、まずはLv1〜16をご覧頂きたい。
Lvが上がるにつれ候補が増加していくと同時に、スライムの出現率が指数関数的に落ちていくのが見て取れる。
更に出現率下降、Lv20(候補数64)で1/10000、Lv27(候補数78)で1/100000を下回った。
Lv38(候補数91)で遂に1/1000000を突破、Lv40(候補数93)で約1/1877913に到達、これ以上は下がらない。
出やすさ、出にくさの両面でNo.1の悪魔、まさに外道スライムである。 |