バットコントロールとは???

パワプロと現実野球の差
といえば、やはり球速がリアルでないというのが一番大きい差だと思われます。
そこらへんの影響によるものか、パワプロでは、あらかじめ狙っていればかなりの確率でHRが出せてしまう。
ゲームが上手いからといって、打率5割とか出せてしまうのはいまひとつ納得できなかったりする。
そこで、この差を解消するために新たに編み出された案が"バットコントロールの導入"である。

システム概要
バットコントロールは、ミートカーソルに影響される能力とします。
ミートの値または他の様々な要因で、狙いスイングの間にズレが生じます。
すなわち、"狙い""当り"独立させるのがこのシステムの大きな狙いです。
これで、ミートカーソルを上げる価値がグッと上がりました。
たとえばミート1でパワー200のぶんぶん系の選手は、狙いとバットがずれ易くなり、本塁打の確率がグッと下がる。

その他の要因とは

要因1:球速
はじめに述べたように、速球も狙えば打てる時代になってしまいました。
しかも最大球速が170km/hにまで達してしまった為に、150km/h台の球速がかなり凹んで見えます。
ここで、速球がバットコントロールに影響を及ぼすものになれば速球だけでも結構やっていけるようになります。
160km/h台となるとかなり補正が働くと思うので"速球打ち"みたいな特殊能力があってもいい。

要因2:緩急
これは、球速差による補正。
変化球な方はこれがメインウェポン。

"バットコントロール"による新たな挑戦

要因3:コース
速球で内角攻めをすると腰が引けてしまう、みたいなのを表現する。

要因4:慣れ(経験)
主にペナント時に隠し補正として存在し、慣れた投手に対しては、補正が常に下がる。
また、苦手意識があると補正が増えたり。
他にも考えられる要因は色々あると思う。

以上の補正が働けば、今までのパワプロで表現出来なかった事が可能になります。
特に、ピッチングスタイルに幅ができた感じがします。
これで普通のプロ選手でも、かなり抑えられる感じがしてきました。
"バットコントロール"の導入で、かな〜りリアルな野球が楽しめるようになります。 inserted by FC2 system