前回述べたバットコントロールについては、ミートカーソルの定義自体が元々バットコントロールであり、そこに補正を加えるというのはあまりよろしくない考えのように思えたため、"狙い=意識"という観点からシステムを再構築します。

新定義<バッティング意識すなわち"狙撃能力の表現"とは、カーソル移動速度の制限である>

ここからは、補正について次元ごとに具体的な説明を行います

第一次:ミートカーソル
これは前回同様で、ミートカーソルが高いほど移動速度が上がる。
現システムでは簡単に四隅に対応できてしまうので、ミート7で現速度の2/3〜半分が基準と言ったところ。
強振時も同様のことが起こるので、やはり一発打者にもミートが要る。

第二次:カーソル移動によるパワーの減少&静止時間の増加によるパワー増加
はじめから狙っている場合と、ギリギリ対応して打つ場合は、フォームの崩れ具合でパワーに差が生じます。
逆にミート静止時間が長いと、力んでパワーが上がる。パワー0でも、待ち時間が長ければ=狙いが丁度なら、HRも可能。
力んだ後にフォームを崩したりした場合は、故障に繋がる恐れ有り。
ちなみにミートの大きさは関係ない。

第三次:特殊能力
既存の能力について見直します。
例えば、ハイボールヒッターは高めのカーソル移動速度、静止時の力み易さが増加する。とか。

第四次:ピッチング
前回も言っていたインコース直球への恐怖感を表すために、苦手意識とする領域ではカーソル移動速度が下がる。

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